世界のしくみがよくわかる!ニュースを読む技術

FGです。
これ、原則的に相方のFRさんと重複しない日に投稿してるんですが、奇数日がFGの日、みたいにしようかしら。

それはさておき。

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最近家で日経新聞を取るようになりました。

実は過去にも学生から社会人になるときに取っていたことがあるのですが、読むことができなくて挫折。
それからしばらく忘れていたのですが、サイバーエージェント藤田社長の「仕事学」を読んで日経新聞に関して触れている部分があったので再び読むことに。

で、まあ目を通すことは出来るんだけど正直な話をすると全く理解出来ている気がしないw

※正直、小中学生の時に社会科の勉強を怠ったせいだと思うんですよね…学生の方は本当に勉強しておくべきだと思います。いまだに政治のしくみとかよく分からないですw

そこでかの有名な「わかりやすいニュース」でおなじみの池上彰先生の本ですよ。
いくつかのトピックに分けてニュースの裏などを読み解いていきます。
あ、こういう裏事情があったんだ、とか、ここでこういう事が起きると別の分野でこういう影響が出るんだ、とか様々なことが分かります。

もちろん取り上げているニュースに関して言える話で、他のニュースに関しては裏が見えてくるわけではありません。
ただそういう安直な見方をするのではなく、「こういう見方があるんですよ」という概念を学ぶ手法として非常に有効なものです。

自分のようにろくに勉強もせずなんか大人になってしまった…という人には非常に有効な一冊w
あと、早いうちから情報の見方を学ぶにもいい本なので学生の方なんかもぜひ。
世の中の見えかたが変わってきますよ。