ふたりはともだち|アーノルド・ローベル,三木卓訳


ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

 たまには童心にかえって絵本など。
 ユーモラスに描かれた、二匹のカエルの友情の物語です。

 主人公はかえるくんと、がまくんの二匹のカエルです。
 スマートなかえるくんと、ずんぐりむっくりながまくんは、いつも一緒に過ごしています。冬眠から覚めて、春の世界を散歩に行くときも、片方が病気になったときも、水泳に行くときも、二匹はとても仲良しなのです。
 困ったちゃんのがまくんを、かえるくんが温かく相手をしてくれる、という印象もありますが、それでも互いを思いやる二匹です。

 子供の頃の記憶に動かされて、思わずアマゾンで購入です。
 さすがにストーリーは覚えていませんでしたが、二匹のカエルの絵はいまだに印象に残っていました。
 実物に近いカエルの体形をしておきながら、ジャケットを着て、ズボンをはくという、見ようによっては不気味な姿。ですが、そのデフォルメ具合が絶妙です。

 ある意味癒し系の二匹ですので、大人にもお勧めできる絵本です。
 私は、「すいえい」のシュールな感じがたまらなく好きです。


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