【素晴らしく等身大の本】浅尾さんと倉田くん(1)/HERO


浅尾さんと倉田くん 1 (ガンガンコミックスONLINE)

「女の子の友達がいない」→「小さい頃に男の子と野球とかサッカーをしていたからじゃないか?」みたいな考えから男子とはなるべく関わらないようにしよう、でも女子の友だちができない浅尾さん。
そこに倉田くんが現れて、という話。
何回か書いてるかもですがHEROさんの学園生活と思春期特有の思考の描写が巧すぎる。

 

もくじ

 

友達

心配

名前

昼食

勉強

斉木

思案

勇気

日直

 

感想

 

導入編。(2012.1.21現在4巻まで発売中)
女の子の友達がいない、というところから倉田くんに出会ってちょっとずつ周囲の環境が変わっていくという話。
冒頭にも書いたけど、思春期ってちょっとした相手の行動や仕草にビクビクしたり「もしかして嫌われてるのかな」とか思ったりするじゃないですか。
(少なくとも自分はそういう考えの凝縮みたいな感じだったw)
で、勇気を出して行動してみても上手くいかなかった感があるし、それを思い返して後悔したりするし、でほんと悩みだらけ。

その描写が秀逸なんですよね。
で、少女マンガのような(大雑把な括りだけど)過度な感じもないんですよね。
過度にカッコいい男が現れる、とかじゃなくて。倉田くんに関しても、すごく等身大な気がする。

こんな時代を過ごした人は絶対共感できると思う。ほんと、かなりの秀作。
そして続きも面白いのですが、それはまた、別の更新で。


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