イチロー・インタヴューズ (文春新書)
(FG)
今回から「FG著」の場合「FG」と書くことにしました。
さて、イチローのインタビュー(Numberに掲載されたもの)集。
イチローの凄さはさることながら自分自身が仕事をプロ意識を持って出来ているのかとかそういう部分にも気が行きますね。
気になった部分に一部付箋を貼っておいたので抜粋。
野球の人気ということを考えるのならば、そこで選手たちがどういう立ち振る舞いをするかというのは大事だと思います。子供たちに対しては、勝つだけじゃなくて、カッコいいなぁと思ってもらえなければダメなんです。真摯に野球のことを考えている選手たちが集まって、それでさらに勝てれば、子どもたちが野球に向いてくれるきっかけになる可能性は十分にあると思いますからね。
自分の仕事に未来を見ることが出来るか。
目先のことだけでなく後続のことを見ることが出来るか。
勝てるチームを求めてチームを移るという考え方もあるでしょう。でも、そうじゃない考え方もある。どっちも正解なんですよ。ただ、この6年で築き上げたものは、新しいチームでは作れない。
自分のいる職場はどうなのか。
業績のいいところや、もっと張り合いのある会社に行くべきなのかとか。
打てなくても勝てばいいというのは、極端に言えば自分がいなくてもチームが優勝すればいいということでしょう。ずっとベンチにいても優勝できればいいなんて選手いるわけがない。
個人を大事にするか集団を大事にするか、のくだり。
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どこかの作家が「誰かの生き方を知ることは全く参考にならない」と言っていた。
それは本当にその通りなのかも知れない。
結局他人は他人、イチローの生き方、イチローの言葉を見ても何のためにもならないかも知れない。
最終的に決めるのは自分だ。
ただ、道に迷っている時や、何かが分からなくなった時など参考になる場面はあるのかも知れない。
そんなことは、ちょっと思う。
イチローがすべてではないんだけど、こういう言葉たちを見ていると元気になりますね。
もっともっと出来ることはあるんだよ、と。