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	<title>本書評・アニメ・ゲーム.com &#187; 小説</title>
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	<description>本・マンガ・アニメ・ゲームなどの感想をつらつらと</description>
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		<title>伊坂幸太郎「砂漠」を読後のFR氏との感想の違い</title>
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		<pubDate>Sat, 25 Dec 2010 05:51:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FG</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>

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		<description><![CDATA[砂漠 (新潮文庫)&#124;伊坂幸太郎（FR氏の更新） 文学とかそういうのは全部FR氏に任せているのですが借りて読んだ。 最近ライトノベルばかり読んでたので感覚を忘れてたんですが、この文章感がいいですよね！ 文字の大きさで表現したり、イラストで可愛さを表現する方法というのもアリなんだろうけど、そうじゃない、文章のみで何かを感じさせるということ。 それを久しぶりに感じたｗ キャラクターって文章だけでもこれだけ立つんだぜと。 印象に残っているのが、 西嶋→明らかにヲタっぽい感じであろうに（そしてその口調なども脳内再生される）なぜか物語全般を通してカッコいい。これ新しいですよ。 南→かわいい。自分の中では初春をイメージした。 ですかね。他のキャラもいいんだけど。 ページ数にして500ページくらいある作品ですがそんなことを感じさせない軽快さですね。文庫版で廉価で販売されているのでぜひとも。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.hon-book-game.com/2010/07/31/%E7%A0%82%E6%BC%A0-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB%E4%BC%8A%E5%9D%82%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/">砂漠 (新潮文庫)|伊坂幸太郎</a>（FR氏の更新）</p>
<p>文学とかそういうのは全部FR氏に任せているのですが借りて読んだ。</p>
<p>最近ライトノベルばかり読んでたので感覚を忘れてたんですが、この文章感がいいですよね！<br />
文字の大きさで表現したり、イラストで可愛さを表現する方法というのもアリなんだろうけど、そうじゃない、文章のみで何かを感じさせるということ。<br />
それを久しぶりに感じたｗ</p>
<p>キャラクターって文章だけでもこれだけ立つんだぜと。</p>
<p>印象に残っているのが、</p>
<p>西嶋→明らかにヲタっぽい感じであろうに（そしてその口調なども脳内再生される）なぜか物語全般を通してカッコいい。これ新しいですよ。<br />
南→かわいい。自分の中では初春をイメージした。</p>
<p>ですかね。他のキャラもいいんだけど。<br />
ページ数にして500ページくらいある作品ですがそんなことを感じさせない軽快さですね。文庫版で廉価で販売されているのでぜひとも。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=somethin-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4101250251&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<item>
		<title>ストロベリーナイトが本日11/13フジテレビ系列で放映。原作は誉田哲也</title>
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		<pubDate>Sat, 13 Nov 2010 03:05:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FG</dc:creator>
				<category><![CDATA[TV]]></category>
		<category><![CDATA[書籍ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>

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		<description><![CDATA[ストロベリーナイト 新聞を見ていたら竹内結子のTV番組の広告が。 ※イチゴですｗ 私は原作を見たことがないのですが、猟奇ミステリーとか。 広告もなかなかショッキングな作りにはなっていますがやはりそういう話のようで。 ニュースとして取り上げておいて言うのも何ですが実は猟奇ものが非常に苦手でして… 読めないわけじゃないんですけど、冗談抜きで暗がりに行けなくなったりします。はいチキンです。 TVドラマ化するものに関してはある程度人気がないと採用されないと思うのでこういうジャンルが大好き、という方は是非。 文庫本もあるみたいなのでリーズナブルに購入ができます。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334744710?ie=UTF8&#038;tag=somethin-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4334744710">ストロベリーナイト</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=somethin-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4334744710" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>新聞を見ていたら竹内結子のTV番組の広告が。</p>
<p><img src="http://www.hon-book-game.com/wp-content/uploads/2010/11/strowberry-225x300.jpg" alt="strowberry" title="strowberry" width="225" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-695" /><br />
※イチゴですｗ</p>
<p>私は原作を見たことがないのですが、猟奇ミステリーとか。<br />
広告もなかなかショッキングな作りにはなっていますがやはりそういう話のようで。</p>
<p>ニュースとして取り上げておいて言うのも何ですが実は猟奇ものが非常に苦手でして…<br />
読めないわけじゃないんですけど、冗談抜きで暗がりに行けなくなったりします。はいチキンです。</p>
<p>TVドラマ化するものに関してはある程度人気がないと採用されないと思うのでこういうジャンルが大好き、という方は是非。<br />
文庫本もあるみたいなのでリーズナブルに購入ができます。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=somethin-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4334744710&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>そうか、もう君はいないのか｜城山 三郎</title>
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		<pubDate>Thu, 11 Nov 2010 10:10:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FG</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>

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		<description><![CDATA[そうか、もう君はいないのか (新潮文庫) 城山三郎さんの本は読んだことがないのですが本屋に平積みされてあったのでつい購入した一冊。 城山さんと奥さんとの馴れ初め、そこから亡くなられるまでの話。その後、城山さんが亡くなる前の話をお子様が書いてらっしゃいます。 ＊ 感情移入しちゃいました。 人の一生を一冊の本に収縮させたような感じ。 愛する伴侶との生活。 いやもう惚気といえば惚気なんですが、それだけに奥様が亡くなられる時の感じは非常に寂しく、悲しいです。 人間、誰でも死ぬのは当たり前なのでこういうシーンも一生になんどかあるのかも知れませんが、それを仕方ないとか簡単に割り切れるものではないといいますか… 年齢を重ねるといろんなことを考えるようになったせいかな（まだ若造ではあるのですが）、本当に切なくなりました。 作られたその辺の話なんかより遥かに感情に訴えるものがある。 ＊ その後、何となく「そうか、もう君はいないのか」で調べたらTBSでドラマ化されてるんですね。 http://www.tbs.co.jp/mou-kimiwa/ なんですかね、読んだあとに田村正和さんと奥様役の富司純子さんの姿の一枚絵を見ているだけでグッと来るものがありますよね。ドラマにするのはどうかと思ったりもするんだけど… それほど厚い本ではないですが、感情揺さぶる一冊でした。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101133344?ie=UTF8&#038;tag=somethin-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4101133344">そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=somethin-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4101133344" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>城山三郎さんの本は読んだことがないのですが本屋に平積みされてあったのでつい購入した一冊。</p>
<p>城山さんと奥さんとの馴れ初め、そこから亡くなられるまでの話。その後、城山さんが亡くなる前の話をお子様が書いてらっしゃいます。</p>
<p>＊</p>
<p>感情移入しちゃいました。<br />
人の一生を一冊の本に収縮させたような感じ。<br />
愛する伴侶との生活。<br />
いやもう惚気といえば惚気なんですが、それだけに奥様が亡くなられる時の感じは非常に寂しく、悲しいです。</p>
<p>人間、誰でも死ぬのは当たり前なのでこういうシーンも一生になんどかあるのかも知れませんが、それを仕方ないとか簡単に割り切れるものではないといいますか…</p>
<p>年齢を重ねるといろんなことを考えるようになったせいかな（まだ若造ではあるのですが）、本当に切なくなりました。<br />
作られたその辺の話なんかより遥かに感情に訴えるものがある。</p>
<p>＊</p>
<p>その後、何となく「そうか、もう君はいないのか」で調べたらTBSでドラマ化されてるんですね。</p>
<p>http://www.tbs.co.jp/mou-kimiwa/</p>
<p>なんですかね、読んだあとに田村正和さんと奥様役の富司純子さんの姿の一枚絵を見ているだけでグッと来るものがありますよね。ドラマにするのはどうかと思ったりもするんだけど…</p>
<p>それほど厚い本ではないですが、感情揺さぶる一冊でした。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=somethin-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4101133344&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<item>
		<title>齋藤智裕（水嶋ヒロ）「KAGEROU」予約～販売まで</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Nov 2010 12:42:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FG</dc:creator>
				<category><![CDATA[書籍ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>

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		<description><![CDATA[本書籍のサイトとしてこのニュースを取り扱わないわけにはいかないでしょう！ｗ 現在は作品→第５回ポプラ社小説大賞という流れなので書籍化されていません。 おそらくまた発売になった頃には大々的に広告を出すことになるとは思うのですが、とは言え忘れがちになってしまうのも人の性。 というわけで今回はちょっと趣向を変えて、予約のページを作ることにしました。 （本の内容などもまだ読んでないので掘り下げた話はまた後ほど読んでからということで） ＊＊ ここからアマゾンで商品が販売（ないしは予約開始）になった時にすぐにページに飛べるようにリンク設定しておきます。 齋藤智裕の本 KAGEROU 飛び先のページをブックマークしてもいいのですが、このページをブクマしておくと「齋藤智裕」「KAGEROU」どちらでも検索可能なので万が一の見逃しを防げます。 （両方ブクマするのもいいかもしれませんが、面倒かなと） ブックマークは↓にブクマリンクを作成しましたのでお好きなものをどうぞ～。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>本書籍のサイトとしてこのニュースを取り扱わないわけにはいかないでしょう！ｗ</p>
<p>現在は作品→第５回ポプラ社小説大賞という流れなので書籍化されていません。<br />
おそらくまた発売になった頃には大々的に広告を出すことになるとは思うのですが、とは言え忘れがちになってしまうのも人の性。</p>
<p>というわけで今回はちょっと趣向を変えて、予約のページを作ることにしました。<br />
（本の内容などもまだ読んでないので掘り下げた話はまた後ほど読んでからということで）</p>
<p>＊＊</p>
<p>ここからアマゾンで商品が販売（ないしは予約開始）になった時にすぐにページに飛べるようにリンク設定しておきます。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&#038;keywords=%E9%BD%8B%E8%97%A4%E6%99%BA%E8%A3%95&#038;tag=somethin-22&#038;index=books&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">齋藤智裕の本</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=somethin-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&#038;keywords=KAGEROU&#038;tag=somethin-22&#038;index=books&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">KAGEROU</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=somethin-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>飛び先のページをブックマークしてもいいのですが、このページをブクマしておくと「齋藤智裕」「KAGEROU」どちらでも検索可能なので万が一の見逃しを防げます。<br />
（両方ブクマするのもいいかもしれませんが、面倒かなと）</p>
<p>ブックマークは↓にブクマリンクを作成しましたのでお好きなものをどうぞ～。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>新釈走れメロス他四篇&#124;森見登美彦</title>
		<link>http://www.hon-book-game.com/2010/10/30/%e6%96%b0%e9%87%88%e8%b5%b0%e3%82%8c%e3%83%a1%e3%83%ad%e3%82%b9%e4%bb%96%e5%9b%9b%e7%af%87%e6%a3%ae%e8%a6%8b%e7%99%bb%e7%be%8e%e5%bd%a6/</link>
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		<pubDate>Sat, 30 Oct 2010 11:00:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FG</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[書評]]></category>

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		<description><![CDATA[新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1) 　最近はまりだした森見登美彦です。また新しいのを読みました。 　名作を著者が装い新たに書きなおした短編集です。主人公はおなじみの、ぐうたら大学生たち。どんなものができるのかと思いきや、いやあ、やはりうまいです。 　これだけのできのものであれば、今は亡き文豪たちも満足してくれるのではないでしょうか。 　新釈した五篇は以下の通り 　　山月記（中島敦） 　　藪の中（芥川龍之介） 　　走れメロス（太宰治） 　　桜の森の満開の下（坂口安吾） 　　百物語（森鴎外） 　錚々たる名作たちですが、著者は果敢にも新釈に挑戦、成功を収めています。 　さらにすごいところは、これら五篇の世界がつながっているのです。ある話で主役を張った人物は、別の話では脇役として、しかも味のある脇役として再登場しています。 　著者の世界に持ち込んでいるとはいえ、雰囲気、テーマ、文体は原作のまま。原作→本作のパターンのほかに、本作→原作のパターンでも十分に楽しめるのではないかと思います。 　ちなみに、著者の書く、阿呆大学生を思う存分読みたいというなら、走れメロスでしょう。メロスとセリヌンティウスが抱擁する前の、「私を殴れ云々」のシーンの書きかえは、抱腹ものです。 　下手なパロディが横行する中、ここまで原作を壊さずに自分の世界を書き切る著者の力量はさすがです。 　「太陽の塔」と「夜は短し歩けよ乙女」、正座して読みなおします。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4396335334?ie=UTF8&#038;tag=somethin-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4396335334">新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=somethin-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4396335334" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>　最近はまりだした森見登美彦です。また新しいのを読みました。</p>
<p>　名作を著者が装い新たに書きなおした短編集です。主人公はおなじみの、ぐうたら大学生たち。どんなものができるのかと思いきや、いやあ、やはりうまいです。<br />
　これだけのできのものであれば、今は亡き文豪たちも満足してくれるのではないでしょうか。</p>
<p>　新釈した五篇は以下の通り<br />
　　山月記（中島敦）<br />
　　藪の中（芥川龍之介）<br />
　　走れメロス（太宰治）<br />
　　桜の森の満開の下（坂口安吾）<br />
　　百物語（森鴎外）</p>
<p>　錚々たる名作たちですが、著者は果敢にも新釈に挑戦、成功を収めています。<br />
　さらにすごいところは、これら五篇の世界がつながっているのです。ある話で主役を張った人物は、別の話では脇役として、しかも味のある脇役として再登場しています。</p>
<p>　著者の世界に持ち込んでいるとはいえ、雰囲気、テーマ、文体は原作のまま。原作→本作のパターンのほかに、本作→原作のパターンでも十分に楽しめるのではないかと思います。</p>
<p>　ちなみに、著者の書く、阿呆大学生を思う存分読みたいというなら、走れメロスでしょう。メロスとセリヌンティウスが抱擁する前の、「私を殴れ云々」のシーンの書きかえは、抱腹ものです。<br />
　下手なパロディが横行する中、ここまで原作を壊さずに自分の世界を書き切る著者の力量はさすがです。</p>
<p>　「太陽の塔」と「夜は短し歩けよ乙女」、正座して読みなおします。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=somethin-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4396335334&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>粘膜人間&#124;飴村行</title>
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		<pubDate>Thu, 28 Oct 2010 10:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FG</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[書評]]></category>

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		<description><![CDATA[粘膜人間 (角川ホラー文庫) 　最近はホラーを読む比率が高くなった気がします。 　しかし、一口にホラーといっても、たくさんのジャンルがありますねえ。 　この作品、真藤順丈「庵堂三兄弟の聖職」が角川ホラー大賞を受賞したときの、長編賞受賞作品だということです。なるほど、これに大賞はあげにくいですね。一般受けがまったく期待できないでしょう。 　といっても、けなしているわけではなく、いかにもおどろおどろしく、不気味な雰囲気は、私好みです。 　江戸川乱歩の怪奇系の話が好きな人なら、お気に召すのではないでしょうか。 　利一と祐二の兄弟が、腹違いの弟である雷太を殺そうと考えることから、物語は始まります。小学五年生でありながら身長百九十五センチ、体重が百五キロという、尋常ならざる体躯の持ち主である雷太は、ある日、自分の持つ圧倒的な肉体の力に気づき、家族を制圧しはじめたのです。 　父親を暴行する雷太を見て、二人の兄弟は末弟の暴力がさらにエスカレートすることを確信し、村はずれに住む“河童”と呼ばれる男たちに雷太の殺害を依頼するのです。 　これをきっかけに、始まる悪夢の連鎖―― 　はっきり言って、描写はかなりえぐいです。この書きっぷりに嫌悪感を覚える人もいるでしょう。しかし、それを承知の上で読むならば、予想外の展開も含めて、面白く読めると思います。 　グロテスクな内容を多く含むのにも関わらず、文体は非常に淡々としています。登場人物と適度な距離を置きながら、この薄気味悪さを描き切る著者の筆力はなかなかのものです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/404391301X?ie=UTF8&#038;tag=somethin-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=404391301X">粘膜人間 (角川ホラー文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=somethin-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=404391301X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>　最近はホラーを読む比率が高くなった気がします。<br />
　しかし、一口にホラーといっても、たくさんのジャンルがありますねえ。<br />
　この作品、真藤順丈「庵堂三兄弟の聖職」が角川ホラー大賞を受賞したときの、長編賞受賞作品だということです。なるほど、これに大賞はあげにくいですね。一般受けがまったく期待できないでしょう。<br />
　といっても、けなしているわけではなく、いかにもおどろおどろしく、不気味な雰囲気は、私好みです。<br />
　江戸川乱歩の怪奇系の話が好きな人なら、お気に召すのではないでしょうか。</p>
<p>　利一と祐二の兄弟が、腹違いの弟である雷太を殺そうと考えることから、物語は始まります。小学五年生でありながら身長百九十五センチ、体重が百五キロという、尋常ならざる体躯の持ち主である雷太は、ある日、自分の持つ圧倒的な肉体の力に気づき、家族を制圧しはじめたのです。<br />
　父親を暴行する雷太を見て、二人の兄弟は末弟の暴力がさらにエスカレートすることを確信し、村はずれに住む“河童”と呼ばれる男たちに雷太の殺害を依頼するのです。<br />
　これをきっかけに、始まる悪夢の連鎖――</p>
<p>　はっきり言って、描写はかなりえぐいです。この書きっぷりに嫌悪感を覚える人もいるでしょう。しかし、それを承知の上で読むならば、予想外の展開も含めて、面白く読めると思います。<br />
　グロテスクな内容を多く含むのにも関わらず、文体は非常に淡々としています。登場人物と適度な距離を置きながら、この薄気味悪さを描き切る著者の筆力はなかなかのものです。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=somethin-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=404391301X&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>北方謙三「楊令伝」完結！全巻まとめた完結ＢＯＸも予約開始</title>
		<link>http://www.hon-book-game.com/2010/10/26/%e5%8c%97%e6%96%b9%e8%ac%99%e4%b8%89%e3%80%8c%e6%a5%8a%e4%bb%a4%e4%bc%9d%e3%80%8d%e5%ae%8c%e7%b5%90%ef%bc%81%e5%85%a8%e5%b7%bb%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81%e3%81%9f%e5%ae%8c%e7%b5%90%ef%bd%82%ef%bd%8f/</link>
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		<pubDate>Mon, 25 Oct 2010 22:27:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FG</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>

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		<description><![CDATA[北方謙三さんの「楊令伝15 天穹の章」が販売されましたが、それに併せて全巻セットの完結boxも併せて販売されるようです。 発売日は2010年11月10日。 もし最近興味を持ち始めた方がいらっしゃったらこれを機にまとめ買いしてみてはいかがでしょうか。 北方謙三『楊令伝』完結ＢＯＸ 歴史小説には時代を超えて学ぶものがありますね… 以前別の本で読んだのですが、結局のところ今も昔も人は本質的な部分では変わることはないのでしょう。 男たちの生き方。生き様。今ここに完結！]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北方謙三さんの「楊令伝15 天穹の章」が販売されましたが、それに併せて全巻セットの完結boxも併せて販売されるようです。</p>
<p>発売日は2010年11月10日。</p>
<p>もし最近興味を持ち始めた方がいらっしゃったらこれを機にまとめ買いしてみてはいかがでしょうか。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087719057?ie=UTF8&#038;tag=somethin-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4087719057">北方謙三『楊令伝』完結ＢＯＸ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=somethin-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4087719057" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>歴史小説には時代を超えて学ぶものがありますね…<br />
以前別の本で読んだのですが、結局のところ今も昔も人は本質的な部分では変わることはないのでしょう。</p>
<p>男たちの生き方。生き様。今ここに完結！</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=somethin-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4087719057&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<item>
		<title>魔王 (講談社文庫)｜伊坂 幸太郎</title>
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		<pubDate>Fri, 05 Jun 2009 03:05:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FG</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>

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		<description><![CDATA[魔王 (講談社文庫) 久し振りに伊坂幸太郎を読む。 今まで読んだ作品で伊坂幸太郎に関してはハズレがなく、スリリングな展開の本が多かったので期待しながら。 借りた時に 「新しいことをやろうとしたのはわかるが、あまり上手く行かなかった感じ」 と聞いていたのだがまさにそんな感じｗ 展開や流れ、そういったものはやっぱり面白いと言うか、読み進めていく力が湧いてくるものだったのだが、終わり方が「？」だった。 何と言うか、どう話を収めたかったのかが分からないまま終わってしまった感じ。 「続きを読みたい方は『モダンタイムズ』で」 とかあとがきに書いてあったので、モダンタイムズの方に期待ですかね。 余談だが、文章だけで詩織ちゃんの可愛さを描けるのはやはり神がかってると思う。詩織ちゃんの可愛さは異常。消灯しまーす。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062761424?ie=UTF8&#038;tag=somethin-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4062761424">魔王 (講談社文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=somethin-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4062761424" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>久し振りに伊坂幸太郎を読む。</p>
<p>今まで読んだ作品で伊坂幸太郎に関してはハズレがなく、スリリングな展開の本が多かったので期待しながら。</p>
<p>借りた時に</p>
<p>「新しいことをやろうとしたのはわかるが、あまり上手く行かなかった感じ」</p>
<p>と聞いていたのだがまさにそんな感じｗ</p>
<p>展開や流れ、そういったものはやっぱり面白いと言うか、読み進めていく力が湧いてくるものだったのだが、終わり方が「？」だった。</p>
<p>何と言うか、どう話を収めたかったのかが分からないまま終わってしまった感じ。</p>
<p>「続きを読みたい方は『モダンタイムズ』で」</p>
<p>とかあとがきに書いてあったので、モダンタイムズの方に期待ですかね。</p>
<p>余談だが、文章だけで詩織ちゃんの可愛さを描けるのはやはり神がかってると思う。詩織ちゃんの可愛さは異常。消灯しまーす。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=somethin-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4062761424&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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