
なんやかんやで半年以上掛けて読み終える。
結構分厚い本なので、読むのにかなり長い時間を要しました。
今、グーグルといえば知らない人はいないであろう企業です。
そんなグーグルにも当然のようにまだ会社として小さかった時代があり、内部的な波乱もあり…そういったものが一冊にまとめられています。
著者がグーグラーに取材した内容に基づいているのでリアルです。
読んでみて面白かったのは、FacebookやTwitterなど現在のWeb系大企業も、元をたどっていくとGoogle関係者が絡んでいることが多いということ。
優秀な人材は色々な場で活躍するのだなというのと、そんな人材が抜けるということもあるんだなというのを感じました。
外の人間からしてみるとグーグルって夢のある会社で退職とかしたくないんじゃないかな、とか思うわけで。
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グーグルに興味がある、技術者として生きていきたい、という人は読んでみると非常に面白いです。
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