借りて一気に読み進めました。
正統派のマンガでここまで真っ直ぐなのも今日び珍しいかもしれない。
あらすじ
かつて大罪を犯した事で指名手配されている『七つの大罪』を求め、リオネス王国の王女エリザベスは『豚の帽子亭』にたどり着くが、そこの主人であるメリオダスこそ、『七つの大罪』の一人である『憤怒の罪のメリオダス』その人だった。エリザベスは王国を奪還するため、メリオダスは10年前の事件の真相を追い求めるため、七人の仲間の結集を急ぐ。一方、リオネス王国では王に預言された、相手も判らぬ『聖戦』に向けての準備が進み、荒れに荒れ始めていた。
(七つの大罪 (漫画) - Wikipedia)
4巻はキングが仲間に加わるところまで。
+4巻にバンの過去の話が読み切りで掲載(いい話!)
作者「鈴木央」の読み方
「すずきなかば」
読めなかったのでメモw
感想
ものすごい正統派の感じを受けました。
なんとなく連想したのは鳥山明「ドラゴンボール(初期)」。
※ちょっと調べてみたけど本人と関係は特になさそうな感じ。
話がサクサク進むし、変に曲がった要素も入っていないし少年誌としてこれほど正当路線を進んでいるものはないのでは?
泥臭くもないし。
すごく面白いので、反面、あんまり冗長にやってほしくないなーとは思います。
長くなれば長くなるほど登場人物が増えてよく分からなくなったり、一回の戦闘が極端に長いとかそういうことになりかねないので。
また続きを読みたい1冊ですね。