合宿の巻。
スポ根ものってワンシーンごとに気付きとか心を打たれるところがあるから面白い。
特に合宿とかはそういうのが顕著に出るので好きです。
もくじ
愛山のババァ
昔の血
怒ってる
前夜祭
正義の学校
二本勝ちorDIE
まずは一本
副将・八十村将子
先の先
クソ試合
キレイだな。
辻野先輩
印象に残った箇所
「茨城の汚れくノ一」
→盛大に笑ったw
やすこ先生の試合
→普段、だらけているようなキャラクターが急に本性を発揮するところはいいですよね。
能ある鷹が爪を隠しているわけではないんだけども、スマート。
辻野先輩の言葉。
「確かに私は好かれてると思うし、頼られてもいる。でも同時にね。皆どっかで私が何とかしてくれると思ってんのよ。
ーこれもやっぱり、私があかんのかなぁ」
→これ印象に残りました。マンガの中とはいえ、高校生の管理者(主将)が持っている悩みとか。ずーっと延長して社会人まで続くわけで。
どの世代になっても似たような悩みなんだなあとか。
本巻の最後に愛山一年生の久保さんが「私を試合に出して下さい」と申し出たことで、愛山の悪い流れがどう変わるのか。
あと熊本東高校・戸井田奈歩の試合がどうなるのか、とても楽しみです。