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ブログ飯 個性を収入に変える生き方

昔と違って会社勤めだけが生き方の選択肢ではなくなっています。
この本はサイト運用によるアフィリエイト収入のお話。

実際にアフィリエイト収入で暮らしている人もいるわけですがいったいどんなものなのか?
そして実際に稼ぐことが出来るのか?

その辺りがリアルに描かれています。

 

もくじ

はじめに

私が「ブログ飯」になるまで

ただのブログを「飯が食えるブログ」に変える

継続して成果を出すブログの違い

個人でお金を稼ぐということ

SNSことはじめ

突き抜ける技術

特別コラム:鬼嫁は見た!〜没個性サラリーマンの華麗なる転身の秘密〜

おわりに

 

気になった

(この本は個人の成功例なので)鵜呑みにしないこと

奥さんの理解

「馬鹿になれるくらい好きなこと」をやり続けることが大切(そこから唯一無二のブログが出来る)

目的意識をしっかり持っていないと(ブログ運営は)なかなか続けられるものではない

日記は「飯が食えるブログ」にはなりえない

最初の一ヶ月はアクセス数を見ない

酒をやめる、タバコをやめる、テレビを見ない

ラーメン高校生のブログ(最強ラーメンブログ

「好き」を仕事にしてもつらいことはたくさんある。(が健全なストレスなのではないか)

見込み客のイメージがつかめた所で、今度は自分が顧客になった気分でその商品を扱っている実際の店舗を回る

商品が売れないのは自分自身がお金を払うという経験を積んでいないから
(お金を払うのに躊躇するポイントはどこか、お金を払うことで得られる対価はなにかを実践する)

人気ツイッターアカウントを追ってみる〜反響のある投稿の共通点を見出す

失敗をし続ける事こそじつは難しい
その努力が報われる確率は? | web R25

ポジティブプランニングとネガティブシミュレーション
(発想を出す時は否定せずポジティブに、シミュレーションの際はネガティブ目線で)

嫌なことから逃げないでなおかつ本当にやりたいこととも正面から向き合わない人が今の世の中にはとても多いと感じる

 

感想

「会社に依存しない生き方」がピックアップされることが多くなってきているので、そりゃそうやって過ごしたいよなーと思っている人は非常に多いかと思います。まあそれもどうなんだろうね、日本の社会って感じなんですがw

ただ、当たり前のように誰でもそんな生活が出来るわけでもなく、まず真剣に考えなくてはいけないことが

「どうやったら依存しないで生きることが出来るのか」

ということだと感じました。
気になった部分の最後に抜粋しましたが「嫌なことから逃げないでなおかつ本当にやりたいこととも正面から向き合わない人が今の世の中にはとても多いと感じる」ということで、仕事を我慢してやり過ごして居酒屋で会社の愚痴なんかを言いながら次の日に二日酔いの頭を抱えて悶々と仕事をするような状況ですよね。
そういう生活から抜け出したいなららまずは徹底的に考え抜くこと。

その考える手法の一部がこの本に掲載されています。会社勤めに不満、会社に依存せず暮らしたいという方は読んでみると面白そうです。