なかなかえげつない描写も多い中、萌えとしての要素がついに出てくる。
そうだよね、美少女が何人か集まったらそうならなきゃダメだよねというw
寧子にドキッと来る要素が(個人的には)少ない中、この巻からのカズミ無双が凄いです。
3巻あらすじ
2巻からのキカコとの戦い終わり。
寧子からもらった端末の謎を解くべく、カズミと秋葉原に向かう。
そして端末を動かした結果は?
とても良かった(カズミ無双)
秋葉原で良太がカズミと出かけるシーンからカズミ無双が始まります。
7巻くらいまで読んだけど、このマンガはカズミを見ているだけでとてもいい。
名言
「女の子がデートの時間に遅れるのはな 相手のために何度も悩みながらおめかししてるからなんやで だから責めたらあかんのや」
「見てみい!みんなレジに並んで堂々エロゲー買っとるわ!その度胸を女口説く方に使えばエロゲー買わんで済むのになぁ!」
カズミが良太の家に来て「私と◯せぇへん?」からのシーンもとてもいいですね。
そして良太のデリカシーの無さもまあ・・・話のバランスをとるためにはいいのかもですねー(棒
感想
この作品でカズミの良さを知るにはまずこの巻から読み始めるといいかもしれません。
と言ってもバックグラウンドが分からないからその前の巻もないとなんですが・・・
自分としては「好きだけど想いが届かないもどかしさ」みたいな感じで、女の子がちょっと控えながらもグイグイ来る感じが好きなのでこのマンガでいうところのカズミの存在はとてもいいですね。
ぜひとも読んでおきたい(読み返したい)癒しの一冊。
このマンガ、容赦なく人が死んでいくからこういうのないと耐えられないですよw
(書籍・kindle両対応)