「SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~」感想

Twitter広告で見て。
Twitter広告、とにかく気になるところをコマ見せするのでマンガにとってはかなり効果的なんじゃないかと思っている。
 

感想

 
大学のミスコン2位・読モもやっている女子がその結果に納得行かずSNSに工作をして自作自演や他の子に嫌がらせをしていく話。本当にすごいw

主人公の行為がどんどんエスカレートしていくので読んでいて最初に率直に思ったのは

「いやこうはならんやろw」

ということ。
(行動が極端でおそらく犯罪的なものもある)

ただ話の途中で主人公が下村由紀から切り替わるところがあるのですが、そのあたりから「案外誰でも陥りがちな罠なのかもしれない」とも思う。

承認欲求は多かれ少なかれ誰にでもあると思うので絶対にこうはならないってことでもないのだろう。

単純にエンタメ要素の多いマンガに思えるけど、警鐘的な面ももしかしたらあるのかもしれない。
第三者視点で見ると他にもっと使える労力はあるのでは…とか思いますけどねw

 

激しく劣等感を感じている――!大学時代、準ミスキャンパスだった下村 由紀(しもむら ゆき)は、自分がいつまでたってもトップに立てないことを「出来レース」だと腹を立て、人のせいにしていた。かりそめの人気を得るために、SNSで複数アカウントを作っては自作自演。人気モデルのアカウントに平然と嫌がらせの書き込みを行う。そしてついに、伸び悩むフォロワー数を「お金で解決」することを思いつく…!果たして、自己顕示欲が異常に強い女の末路とは…?