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聲の形(3) (少年マガジンコミックス)

前巻の感想:心を閉ざしていた将也の周辺に新たな人物が登場。聲の形(2) /大今良時

さすがに週刊誌は展開が早くて素晴らしいですね。
この巻は小学校時代の同級生が久しぶりに登場します。

小学校時代がなかなかのものだったので、さてどうなるか、という話なのですが・・・

 

あらすじ&もくじ

前巻に続き高校時代。
小学校時代の同級生佐原さんと植野さんが登場。

第15話 嬉しい事
第16話 奪ったもの
第17話 意味のある存在
第18話 全然興味ない
第19話 猫の気持ち
第20話 理由
第21話 友達ごっこ
第22話 知りたい
第23話 月

 

感想

とてもいいですね。

植野さん(高校時代の初登場が猫耳!)が将也のことを好きな感じと、今までの将也が経てきた時間、それと現在の時間。
なんか二重三重に色々な要素が含まれていて読んでいてとても胸が痛いです。

植野さんについてはサクッと関係が切れてしまって終わり、という感じでもなさそうなので将来的に仲良くなるなんてこともあるんですかね・・・

あと「月」のラストシーンはとても素敵です。
硝子が喋り始めるところとかも含めて時間が回りだしている感じ。うん、とてもいい。

続きが出たらまた読もう。


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