Kindleで出てたので購入。
これ、表紙の人、金城の大学時代の姿かなと思ってたんですが違うんですねw
よくよく見ればユニフォームも「総北」って書いてあるから分かるのですが・・・
あらすじ&もくじ
夏合宿編。
各々が課されたものと課された1,000km走行。インターハイのメンバーを正式に決めるべく動いている中、今までマシンのメンテに徹していた3年生の古賀が合宿に参加。
手嶋に対して勝負を挑む。
***
もくじ
RIDE.279 電話
RIDE.280 1000km再び
RIDE.281 ひとりぼっちの鏑木
RIDE.282 もう1人の3年生
RIDE.283 轟音の古賀
RIDE.284 手嶋の覚悟
RIDE.285 手嶋vs古賀
RIDE.286 合宿2日目スタート!!
RIDE.287 1年ゼッケン73番 古賀
感想
これまたなかなか色んな感情が入り混じりますね。
まず入学時からその実力を認められつつ1年生で出場したインターハイで失敗と挫折をし、そこからずっと裏方に回り、長い期間を経て復活まで来た古賀。
そして以前も書いた通り(※)、実力は非常に平凡なものの自分の中で何ができるのかを徹底的に探し続けて諦めない手嶋。
どっちも長期に渡って色んな葛藤を持ちながら過ごしてきたんだろうなと想像できる感じと、そのぶつかり合いが非常にアツい。
この巻では決着がつかず、おそらく次回決着かと思うのですが複雑ですね。
マンガの流れとして順当に行けば手嶋なんだろうけど、古賀をここで当て馬にしておくのもなんかもったいないなーとかw
決着がついて、各々がどんな成長をしていくのかが楽しみです。