初めてサイトで感想を書きますね。
もくじ
第112〜124話まで
112・応援団なんて無理ナンデス!
113・団長十色
114・我が名はサマ彦
115・負けないで!
116・友達の友達は他人
117・団長の条件
118・内部分裂自家中毒
119・アナライズ・ミー!
120・愛は湯気のかなたに
121・街角 Cheer Up!!
122・孤独のRunaway!
123・あの鐘を鳴らさなかったのはあなた
124・ハートがストロング
感想
サマ彦がゲスい。
それはさておきチャンクマですよ。
応援団がいくつかのチームに分かれて対決するという時に、今村が悩む。
その際に言ったチャンクマのセリフが名言でした。
「チームとして最適化できるパワーが団長には必要デス」
「最適化・・・ねえ。俺よくわかんねえよ。何すりゃいいのか」
「ここでしっかり悩んで悔しがることがインポータント!足りない部分に早く気付く近道デス」
「今村君は傷つきやすく立ち直りが早い。応援団に一番マストなものデス」
これ、応援団の話だけど、そうじゃないところにも「効く」言葉だよなーと。
ネガティブに考えちゃったり、落ち込んじゃったりする人は多いと思うんだけど結局のところ見方一つで変わるというか。
ネガティブにはネガティブの長所があるんだよという感じがする。とてもいい。
あとサマ彦がゲスい、と書きましたが、この巻のラストまで読んでからもう一回読み直すとまた見え方が変わってきます。良い巻でした!